3インチのジャーナル

ミニカー、ゲーム、映画など、好きなもの中心の日記です。

ホットウィール TIME SHIFTER

ただ、出社して、ダラダラ過ごして、帰りの電車に揺られ、帰り道。何一つ心が動かない、無味乾燥した1日になってしまいました。敢えて心にさざなみが立った出来事といえば、帰りの駅のホームで歩きスマホでたらたら歩いて通行の妨げになっている人にイラついたくらいか。人生こんなんでいいのだろうか。いや、よく無い。徐ろに、帰り道の方角を変えて、ブックオフに向かう。月末でお財布が厳しいので、100円コーナーの本をざっと眺め、続いてレトロゲームコーナーに向かう。ふと、目に付いたソフトがあった。「忍者ハットリくん」。幼い頃の記憶が急激に揺り起こされる。ああ、懐かしい。夢中でプレイしたファミコン。チクワを取りまくり、技を駆使しまくり、しかしクリア出来なかった。当時の子どもにファミコンのゲームは難し過ぎた。今ならクリア出来るかもしれない。何十年かぶりにトライしてみようか、幸いうちにはファミコンの実機がまだある。お値段480円。悩む。悩みに悩む。トミカ1台より安いのに、手が伸びない。伸びない。。見送り。さようならハットリくん。君に会えて良かった。今日一番悩んだ。

う〜ん。これで良かったのだろうか。もし今目の前に忍者ハットリくんと、トミカの初回特別仕様が並んでいたら、迷わずトミカを買ってしまうだろう。特に開けてディスプレイして鑑賞するでも無く、手で転がして遊ぶでも無く、ただただ条件反射で買ってしまう。ハットリくんを選んでいたら、「うわ〜っ!懐かしいっ!!」と一時の懐古を楽しめただろう。少なくとも無味乾燥な1日にはならなかったはずだ。これで良いのだろうか。。

良い!良いんです。ミニカーコレクション楽しいんですもん。好きな事に全力っていうのは、最高です。最高ですよ!ゲームも楽しいけども!

という事で、今日はホットウィールのTIME SHIFTERです。

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国内では苦しくも飛ばされてしまったMアソのトレジャーハント。だいぶ前に退社されちゃいましたけどJUN IMAI氏デザインです。今回は海賊のイメージでしょうか?ボディにTREASURE HUNTって大きく描かれていて、お宝感が凄いですね。それにしても、アソート飛ばしは何とかなりませんでしょうか。今年もNアソは入るみたいですが、P、Qはどうなるかわかりませんもんね。去年みたいに飛ばされたら、入手困難レベル一気に上がるんで、とにかくどこでもいいから公式で販売して欲しい。。