3インチのジャーナル

ミニカー、ゲーム、映画など、好きなもの中心の日記です。

ホットウィール MINECART

北京オリンピック真っ只中、やはりスポーツ観戦は面白い。「中国だから、政治的な色合いが強いから、私は見ない。」っていう人も、僕は見たら良いと思う。最近思うのは、物事の考え方ってもっとずっと単純で良いんじゃないか、という事だ。何かしらの理由だったり、フィルターを通したりして、物事を複雑に考えるのは、それが正解な事もあるけれど、「人生を楽しむ」っていう目的からは離れていく事が多いように思う。もっと目の前の事を、シンプルに楽しんだら良い。政治とか、小難しい事は忘れて、選手の活躍に一喜一憂したら良い。「私は今回のオリンピックは政治的な色合いが強いから見ない。」っていう人は、本当に最初からそういう意見なんだろうか?それは自分の脳が、心が発した言葉なんだろうか?似たような誰かの言葉を、自分が考える前に、TVなり、ネットなりで目にしていないだろうか?そしてそれを受け売りで、さも自分の意見のように語っていないだろうか?政治に限らず、いろんなニュースや、物事の評価や、感想や、そういった物が、TVやネットの、どこかの誰かが言った言葉に毒されて、自分の意見や考え方が上書きされていくような、そしてそれが全体の意見として大きなうねりになっているような、そんな気がしてならない。

さて、今日はホットウィールのMINECARTを開封開封というより、こどもが既に開けていた。

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元ネタはゲーム、マインクラフトだが、これがまた中毒性が高いのか、うちのこどもはもう何年もやり続けている。これだけ息の長いゲームも珍しい。僕も時々こどもに誘われてプレイするが、道具の作り方がてんでわからないから、ひたすら地面を掘って地下通路を作ることに終始するのだが。ホットウィールとしての評価は控えたいが、継続的にバリエーションが出ているのは嬉しい。原作のファンならば、作中で登場するトロッコに似せたこれは堪らないだろう。

 

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どちらが前かもわからないが、こども曰く「草ブロック」を再現しているらしい。

 

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車としてはともかく、この表面の小さな四角のドット表現と、触った時に1つ1つのドットの凹凸を感じられる質感は大したもの。

 

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ミニフィグを乗せられるのも大事なポイントで、是非マインクラフトのミニフィグを乗せて走らせてみたい。