トミカ ランボルギーニ シアン FKP 37

第３土曜日はトミカの日！今月は泣く子も黙るランボルギーニですからね。大きなトミカキッズも心踊らずにはいられない。特に初回特別仕様は真っ赤な、これぞハイパーカーっていうカラーリングなので、絶対に手に入れたいと思うわけです。しかし今回はそんなコレクター心を察したのか、かなりの数を生産したのかな？事前の予約は弾十分で、何度も在庫復活。難なく予約することが出来ました。今日届いたので、早速開封と参りましょう！

僕が言わんでも、っていうのはありますが、一応車名を調べたところ、シアンは稲妻の閃光の意味、FKPは前フォルクスワーゲンの会長のフェルディナント・カール・ピエヒ氏の頭文字を取ったもの、37は同氏の誕生年1937年に由来するそうです。ランボルギーニが倒産の危機にあったときに買収して立て直した方ですね。とネットの受け売りを書いてみたものの、トミカブロガーの9割会長知らない説。僕は勿論知りませんでした。819馬力、V12エンジン搭載、最高巡航速度350km/h、加速は時速100km/hまでわずか2.8秒。いやはやモンスターです。全世界で63台の限定です。実物は手に入らないですが、トミカなら手に入りますからね！

まずは通常版から。スーパーカーのトミカとしての評価は難しい。なにせ、そもそも実車がカッコいいんですもん。それでも、今作は造形が良いと思います。ファーストインプレッションはとても大事で、僕は２つ、ひとつはハイパーカーの「存在感」。先日のトイザらスオリジナルのアヴェンタドールの金型のような、小さく纏まってしまった感じがなく、どっしりとそこにある存在を感じられます。サイズは十分。そしてもうひとつは「シャープネス」。ランボルギーニの場合、エッジの効いたデザインなので、これがボヤけると一気にダサく感じちゃうんです。おもちゃの安全性との兼ね合いは難しかったと思うんですが、よくぞここまでシャープに魅せたなと。凄いなあ。

フロントのポイントの一つはボンネットの斜めのライン。カウンタックのオマージュらしいです。確かに似ている。あとは特徴のY字のランプもベタッと塗った感じがしなくて、シャープに描かれていますね。キリッとしてていいですよ。

サイドはやはり、ガンディーニ・ラインが大事。あの革新的なカウンタックをデザインしたマルチェロ・ガンディーニ氏が生み出した独創的なラインです。フロントから後方にかけたこの角度、ランボルギーニがランボルギーニに見える重要なポイント。どうでしょう。トミカでも一目でランボルギーニに見えますか？うん。僕のような素人にも見えました！車高も攻めてますな。ドアのNACAエアインテークのところ、ここもYの字がちゃんと見えます。 

リアもハイパーカーらしい空力的なメカニズムを細かく表現していて、満足のいく仕上がりです。

6個のテールランプ、これもカウンタックのオマージュ。よく見ると六角形になってます。

シアンはフィンが付いてます。これがあると一気にハイパー感が出ますね。

エンジンの中が見えるお馴染みクリアパーツ。

どうですか、この存在感よ。

初回特別仕様はこの色がすごい。ハイパーカーには赤が似合う。数年前になんだっけな、ヴェネーノロードスターの懸賞があって、あの時も凄いトミカが出るなと思ったけど、今回はそれに匹敵するレベル。これはいいトミカ。

流石ランボルギーニ、そして実車に負けないハイパーな作りですね。

トミカ 日産トミカとオートサロントミカ連戦

今日は在宅勤務。そりゃそうしますよ。なんたって、9:00から日産オンラインストアで限定トミカ発売、そして10:00からタカラトミーモールでオートサロントミカの発売なんですから。え？サボりだって？いやはや、今日は朝7:00から仕事始めたんでね、休憩ですよ休憩。

まずは9:00の日産戦に備える。日産オンラインストアはね。。何度かトミカを買ってるんですが、なにせサーバーが落ちやすい。大量アクセスで踏ん張れないのかなあ。もう少し冗長化するなり強化してくれたら良いんですが、まあトミカのためにコストかける訳にはいかないでしょうし、仕方無いですよね。1人1台制限とか、日時の分散とか、販売側にも工夫が見られますし。

15分前くらいにログイン。うん。今のところサクサク動く。9:00。おっ？意外といけるかも？と思ったのも束の間、落ちた。案の定落ちたよ。まあ想定通りといえば想定通り。ここで、諦めてはいけない。F5を押すのじゃ。ひたすら繋がるまで、F5を押すのじゃ。F5を押してしばし待つ。ぐるぐるが無くなるまで慌てず待つ。やっぱり落ちたらまたF5を押す。これを繰り返していると、タイミングが良ければ次のステップに進めます。とはいえ、今回は2台ですからね。MOTUL AUTECH GT-RとNISSAN GT-R 2020model。どっちもめっちゃくちゃ欲しい。両方カートに入れるまで、いや〜重い重い。なんども落ちて、それでも挫けずゆっくりページを進めて行く。その合間にも仕事のチャットのメッセージがどんどん入ってくる。早めに回答しないとサボってるのがバレちゃうし・・あ、いや休憩中なのだよ。なんやかやで、最後の決済が終わったのが9時19分。まあ、20分かからなかったのは善戦した方かなあ。無事買えて良かった。

なんて喜んでいる暇も無い。チャットにささっと返信して、タカラトミーモールにログインする。こっちもまだまだサクサク動く。でもここも落ちやすいんだよなあ。。10:00になる。ぬおぉっ！重い。こっちも重いっ！落ちまくる。それにこっちは日産の倍量、4台だ。仕事をサボってられる(認めた)のもそう長くは無いのだ。早く進んでくれい！！。。。結局、買えたのが10時42分。なんという長期戦。タカラトミーモールさんは、商品数、ユーザー数的にももう少しサーバー強化して欲しいかな。。まあでも買えて良かった！オートサロン会場で90分行列待ち、よりは遥かに楽。今後もこうしてくれないかなあ。電子チケットならこういう事も出来るという思うんだよね。

映画 ゴーン・ガール

仕事の納期が迫っているのに、スケジュールは遅延するばかり。こういうのって、「前倒しで完了しました！」っていうのを聞いた試しが無い。夜中まで頑張って仕事して、なんとか遅れを取り戻そうと、気持ちでは思っているものの、映画に耽る。こんな時に何悠長に映画観てるんじゃあ！っていう自分自身との葛藤もありつつ、なんだか頑張れない。ある種の現実逃避である。それでも30代前半くらいまでは、必死にもがいて仕事を終わらせようとしていたのに、歳も歳、おじさんになると、その気力すら湧かない。重症だ。明日をどう乗り切ろうか、なんと言い訳しようか、そんなどうしようもない方向に思考が行ってしまう。正直、会社の為に、社員の為に頑張るっていうのが馬鹿馬鹿しくなってしまったのかもしれない。考えることが多い昨今だ。

さて、そんなマインドで現実逃避がてら観たゴーン・ガール。監督はセブンで有名なデビッドフィンチャー監督。

(※以下ネタバレ含みます)

出会った当時は素敵だった夫が、仕事を辞め、母の病を理由に都会から地方に引っ越し、始めたバー経営も上手くいかず、と落ちぶれていく。挙げ句の果てにはバーの客と不倫する始末。そんなある日、妻が失踪する。家には妻が殺された事を示す様々な痕跡が。そしてそれは、徐々に犯人が夫である事を示していく。悲劇の夫は一転、妻殺害の容疑者に。ところが、これらは全て妻の計画だった。自らが殺されたかのように周到に偽装し、夫が殺人犯になるように仕向けたのだ。即ちそれが、落ちぶれて、自分の人生を惨めなものにした夫への復讐であると。身を隠して逃亡を図った妻も、強盗にあうトラブルでお金が無くなり、過去自身のストーカーだった男の元に身を隠す。しかし、最終的にはストーカーを殺害し、拉致されて逃げ出して来たことにして夫の元に戻ってくるのだ。夫はそれを知りながらも、結局2人は夫婦を続けることにしたのであった。

なんとも妻の思考、行動が恐ろしい映画であるが、それ以前に夫もどうしようもない。夫婦になるということは、互いに良い夫、良い妻であるよう努力し続けるべし！みたいな耳の痛い話である。

今の僕の仕事のやる気のなさを妻が知ったらどう思うだろう。年収を上げようと邁進していた結婚当初と比べて、呆れるだろうか？なんだか、気持ちが暗くなってしまった。映画そのものは面白かったですよ。

ホットウィール トランスポーター mix J

去年の11月、12月の怒涛のサイドラインリリースでお小遣い資金がショートしちゃって、買えずにいたトランスポーター。ようやく手に入れました。といっても、最近は発売日に買うことが少なくなってきて、少し待って値段が下がってから買うように。これもamazonで5600円くらいまで下がったタイミングでゲット。なんて、なんか安値買い自慢になってしまいましたが、通ぶって待ってたらあっという間に売り切れて、高値で箱買いパターンがしょっちゅうあって、むしろ当日お店で買うより高くついてるっていう。トランポはともかく、他のサイドライン箱買いは2台ずつ買うことになっちゃうしね。余った1台は子どもにあげるか無条件にクローゼットに放り込んでしまうので、実は非常に非効率。誰か1台シェアしてくれるウィーラーさん近所にいないかなあ。。ああ、読めない。ホットウィールは難しい。

さてトランスポーター mix Jです。このシリーズ続くなあ。まあどれもカッコいいしね。

まずはMAZDA 787BとSAKURA SPRINTER。これは以前出たやつと同じかな？ちょっとしたバリエーション違いはあるんだろうか。

続いてVOLKSWAGEN BAJA BUGとWIDE OPEN。なんかBUGは最近しょっちゅう見てる気がする。サボテンの柄が可愛いな。

CUSTOM CORVETTE STINGRAY COUPEとFLEET FLYER。なんだろう。普通に良い。そんな印象。シリーズが長期化して、新鮮味が薄らいできたのかなあ。スティングレイだしもっとワクワクしてもいいんだけれど。

最後は'68 DODGE DARTとHORIZON HAULER。ピンク。ピンクですよ。これは斬新なカラーリング。車種の組み合わせはスティングレイ同様、新鮮味は無いなあ。

全体的に、どれも良いんだけど、凄い刺さるのが無かった感じ。う〜ん。少しマンネリ化してる？？でも次回のトランポは凄いんですよね。。次に期待！

トミカ 3月更新

トミカの公式サイトで3月発売の車種が公開されました。

まずはNo.47 ダイハツ タフト。画像を見た印象だと、タフでスクエアな感じがちゃんと再現出来てそうで期待。車種のチョイスも良いと思います。軽自動車はやっぱりトミカが似合う。

続いてNo.64 日産 アリア。まだ発売前の車種がラインナップされる珍しいパターン。車好きならともかく、一般的にはまだまだ知名度も無いだろうから、果たして売れ行きや如何に？EV車なのでフロントがすっきりしてますよね。それって、ミニカー的には逆に難しくなるのかなあ。特徴を出し辛いというか。

最後はロングトミカ、No.144 日野プロフィア トレーラー / 日産コンテナ。まあ、無難というか、働く車の王道みたいな。正直面白味はあんまり無いかなあ。どっちかというと日産のコンテナが欲しい。

あとはドリームトミカからすみっコぐらしのシリーズも出ますが管轄外なので割愛。ディズニーのドライブセイバーも。敢えていえば、ディズニーとポリスはアンマッチでしょ。

廃盤はNo.47が日本除雪機製作所 ロータリ除雪車 HTR265。まあ、春ですしね。No.64が488 GTB。フェラーリが復活してから初の廃盤です。まだ未入手の方は3月を待たずに確保しておいた方がいいでしょうね。あっという間に在庫無くなりそう。

タフトもアリアも実物が斬新なデザインなので、トミカでどうなるか、楽しみな月です。

ホットウィール ブールバード

先日のベーシック発売日は、ブールバードアソートの発売日でもありました。初めて行ってみたヤマダ電機で久々に味わったガチの争奪戦、僕はもちろんベーシックは惨敗に終わったのですが、皆さんがやれハチロクだ、やれ300ZXだと争っている隙に、ブールバードに手を伸ばしたわけです。大本命のドラバス、ゲットオォォ・・・

謎の手 < シュババババッ！！

おおおぉぉうい！！！？？？ならずっ！ゲットならずっ！！すんでの所で、カンマ何秒かの差で、横からブン取られてしまった。。。そんなの、ありなのかい？人としてそれで、いいのかい？？僕は今、目の前のドラバスを取ろうとしていたんだ。それは君もわかっていただろう。わかったらさあ、返したまえ。え？無理だって？そりゃ無理だよねえ。ドラバスだもんねえ。しかも、MOON EYESの今までの2種類と揃えたデザインだし。無理ってもんだ。おじさんその気持ち、よ〜くわかるよ。はあ。。。さて、アホな妄想はやめて頭を切り替える。冷静にならねば。こりゃドラバスはどこも売り切れだろうから、手に入れるなら箱買いしかないなと。早々に撤退。帰りの電車内、携帯で箱売りを探す。ない。売ってない。どこも売り切れ、完売御礼。もしや入荷数少なかった？？途方に暮れる。でもね、諦めたらいかんのですよ。商品名で普通に検索して出てこなくても、商品番号で検索すると、ヒットすることがあるんです。ほらヒット、安定の駿河屋さん。珍しく結構なお値段、ていうか定価、でもこの際仕方ないよなあ。。ポチる。

そんなこんなで注文したブツが今日届いたのであります。開封の儀。

まずは'63 CHEVY NOVA。ギャッサースタイルのホットウィールらしい一台ですね。ちょっとポップな書体のLIL' Ⅱ SHORTの文字が目立ちます。Little too short。「寸足らず」って意味合いかなあ。

1968 MAZDA COSMO SPORT。ロータリーエンジン搭載はあまりにも有名。マツダとホットウィールといえばこの人、マッドマイクさん。今回もコラボしてます。

'64 BUICK RIVIERA。巨体にして2ドアクーペのラグジュアリーカー。初代です。まあ文句無しにカッコいいですよね。

2019 SUBARU WRX STI。60年代が並んでからのいきなりこれ。ブールバードは組み合わせ自由だよなあ。SUBARUは2019年のラリーでこの伝統のブルー×イエロー柄を復活させたんですよね。

最後はVOLKSWAGEN DRAG BUS。個人的にこれが一番欲しかった。ムーンアイズ柄シリーズ3台目。ここまで2台ゲットしてきた身としては逃すわけにはいかない。ずっしり重くて、文句無し。良かった。

いやあ、あらためてホットウィール集めるの、大変。大変ですよ。。。

トミカ イオンのバレンタイン

毎年恒例となっているイオンのバレンタイントミカ。今年はハスラーとWRX STIでした。カラーリングは通常盤と同じように見えるものの、いわゆる「箱バリエーション」になるのと、もしかしたら金型のマイナーチェンジとか、微妙な印刷の違いがあるかもしれないので、念の為買っておこうかなと。ということで、発売は1月8日の金曜日で既に丸2日経過しているのに、まあ売り切れは無いでしょ、と去年と同じ１番近いイオンに出発。これが全然甘かった。各10台、合計20台程度の入荷があったっぽいんですが、ハスラーが残り2台、WRXは既に完売。えぇぇ、、これそんなに人気なの？？？取り敢えずハスラーを購入。まあ、箱バリだし、これから別店舗に長距離移動して、、、って、そこまでして買わなくてもいいかなあ、っていう気持ちもありつつ、やっぱり2台揃わないとどうにも気持ち悪いので、その先のイオンに電話で在庫を聞いてみる。「あ〜、バレンタインのトミカは青い方は完売ですね〜」。うそ〜ん。さらに先のイオンに電話してみる。「両方完売です」。ぐっはぁっ！！いやはや、そんなに売れてると思わなかった。一旦家に退散。お昼ご飯を食べつつ、作戦を練る。流石に午前も午後もイオンに行ったら妻に怒られてしまう。。そうだ、鍋だ。鍋を買い換えたいと言っていたではないか。「鍋買いに行かない？・・・イオンに！」「なんでイオン？」「たまには違うショッピングモールもいいでしょ？」「まあ、いいわよ。」釣れた。釣れたぞお！妻の目を盗んで、午前中とは反対方向のイオンに電話してみる。「青い方はまだ20台くらいありますよ。」そんなにあんの？？？逆に？？う〜ん。これは陳列のタイミングなのか、地域性の違いなのか、なんにせよ在庫があって良かった！午後、妻とイオンでショッピング。まずは真っ先におもちゃ売場へ。それが、いっくら探しても無いんですよ目的のものが。結局探せなくて店員さんに教えていただいたら、おもちゃコーナーじゃないところにひっそりと置いてありました。。こりゃ売れないわ。気付かないもの。おかげで無事、ゲットです。あっさりしたもの。ミニカーって、手に入る時は入るし、入らない時はとことん入らないんだよなあ。妻も欲しかった鍋が安く買えたようで満足。win winでいい日になりました。

トミカそのものは、既に絶版とはいえ以前通常ラインナップに並んでいたものと変わりが無いように見えます。前のもの、実物を引っ張りだして来たら違いがわかるかもしれませんが、収納ひっくり返して探す気力無し。とりあえず箱バリエーションと思っておきます。

トミカの箱の中にはチョコレート。こっちは子どもにプレゼント。なんだか悪い大人である。