3インチのジャーナル

ミニカー、ゲーム、映画など、好きなもの中心の日記です。

トミカ 宇部興産 ダブルトレーラー

月曜日。あらゆる都合の悪い事に蓋をして、現実逃避した週末のツケが回って来る日。朝4時に起きて今日締め切りの資料を作り始める。システム構築で必要な基本設計書を作る必要があったものの、担当SEが顧客と纏めたらしい要件定義書には、要望がたったの3行だけ。こんなんで画面レイアウトやら、画面の動きやら設計出来るか〜い!!と思いつつ、打ち合わせの元ネタ資料を作り始める。こりゃ要件の再確認からだな。。と途方に暮れながら、当日朝まで事前資料を確認しなかった自分を反省。朝仕事してる時点で未熟としか言いようがない。とはいえ、日本にはプログラミング経験の無いSEが多すぎるんですよね。実際作った経験が無いから、何を決めなきゃいけないのか、何が重要で何がリスクなのかがズレまくって、ろくなシステムにならない事多数。一方で、逆にプログラミングしかしてないのもまた問題。思考がシステマチックに偏り過ぎて、ちょっと何言ってるかわからないケースも多数。要は、プログラミングをしてしっかり基礎を身につけた上で、これまた顧客との折衝も経験していかないと、良いSEにはなれないと、もうこれは断言します。

さてくだらないSE論はこれくらいにして、今日もトミカ。9月発売のロングトミカ宇部興産ブルトレーラーです。

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パッケージ裏面に説明が書いてあって、「山口県宇部市発祥の宇部興産は、化学製品や建設資材、産業用機械などの総合メーカーです。中でもセメントは日本有数の生産量を誇るスケールの大きな事業で、セメントの原料となる石灰石の鉱山や中間製品・クリンカーの工場と、瀬戸内海沿岸にあるセメント工場を「日本一長い私道」として知られる全長31.94kmの「宇部興産専用道路」で結んでいます。88トンもの積荷を運べる2両編成のダブルストレーラーは1台当たり1日に10往復してクリンカーなどを輸送しており、セメント生産のまさに大動脈として活躍しています。」とあります。説明書き、良いですね。凄くわかりやすい。

このトミカは前評判も高かったようで、売り切れた所多数。また再生産されるでしょうから心配無用だと思いますが、確かにこれは良いトミカ

 

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トレーラー部分はいすゞのギガです。実車は何種類も車種があって、中にはアメリカントラックのケンワースとかもあったりします。ギガも勿論存在します。

 

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左右合わせて合計18輪は圧倒的。スケールの大きさを十二分に表現しています。

 

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トレーラー部分にはUBEの文字入り。

 

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梯子の部分なんかも細かく造形してあります。

 

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このスケールでこのクオリティ。これはマストバイでしょう。こういうのでいいんだよ?ちなみにあまりに長くて、箱に戻すのが大変でした。