3インチのジャーナル

ミニカー、ゲーム、映画など、好きなもの中心の日記です。

トミカ はとバス ピアニシモⅢ サファイアブルー

今月から中学受験へ向けて、こどもが塾に通い始めました。早速算数の宿題を貰ってきて、家で解き始めたこどもの第一声、「全然わかんない」。どれどれと問題文を見てみると、おお、これは確かに小学生には難しい。というか、ぱっと見大人でも熟考しないと厳しい。図形の角度を求める問題なのだけれど、素直な足し引きじゃない、図形をよ〜く目を凝らして考えないと気付かないような問題ばかり。なんだかなあ。これ、論理的な思考とか柔軟な考え方が身に付く、というより、ちょっといやらしい解き方のパターンを兎に角叩き込む、その色んなパターンを沢山叩き込んだ子だけが、受験に受かる、それを教えてくれるのは高いお金を払った塾だけ。学校の授業だけじゃ絶対わかりません。みたいな。これはもう何というか、こどもをダシにしたお受験ビジネスですわ。そういえば電車の中吊りで、如何にも「考えさせる問題」みたいな、大人でも答えがわからないような問題を載せてる、やたら意識の高い私立校や塾があるけれど、僕はあれこそ諸悪の根源だと思っています。あんな学校には、あんな塾には本当は入れさせたく無い。学問て、本当はもっともっと楽しいものだと思う。トリッキーな事が、考えさせる事が、楽しいんじゃあない。

さて、今日ははとバストミカをご紹介。ピアニシモⅢ サファイアブルーです。

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ピアニシモは「すごく弱い」とか、「すごく優しい」といった意味があるそうで、乗り心地がとっても優しいラグジュアリーなバスになっています。座席が広くて脚を伸ばせたり、USB口があって充電出来たり、普通のはとバスより豪華な仕様になっているんだとか。全部で3種類の車両があって、黒塗りのボディは共通、そこに描かれるラインが、「ゴールド」「プラチナ」「サファイアブルー」でそれぞれ存在します。先の2種類は既にトミカで発売済み、今回のサファイアブルーでついに全種類揃うことになります。

トミカの出来映えでいうと、これは買って正解。全面印刷でシール無し、ナンバープレートも実在するものが忠実に再現されています。実物のバスと同じように、質が高いですよ!