3インチのジャーナル

ミニカー、ゲーム、映画など、好きなもの中心の日記です。

ホットウィール 公式以外の輸入が品薄?

新型コロナの感染者数が高止まりの日々が続いています。東京都の感染者数は連日1万人超え、全国では7〜8万人前後まで膨らんでしまっています。ほんの少し前と比較してもまさに「桁違い」。しかしですよ、そんな状況にも関わらず、なんだか社会全体に危機感が無いんですよねえ。緊急事態宣言も出ないですし。その理由の1つは、オミクロン株が比較的重症化しづらいと言われていること、あとは経済とのバランスとか、慣れとかでしょうか。僕は、状況に合わせて柔軟に対策を打つべきだと思うので、今の状況に対してそこまで施策が悪いとは思っていないのですが、ただ不満もありまして、それは「情報の発信の仕方」。連日、民放各社が「今日の東京都の感染者数は1万何人でした。先週から800人減りました!」みたいな緊急速報を流すんですよね。それを見て視聴者は何を感じたらいいんでしょう?(なかなか1万人切らないなあ)、とか、(少し減ったから希望が出てきたぞ)とか、そんな感想を抱いたらいいんでしょうか。そもそも緊急速報出すほどの緊急性があるんでしょうか。とにかくメディアというのは「数字」に弱いと思います。統計学的観点とか、医学的観点から数字が表す事実とその意味を丁寧に解説してくれるんならともかく、何の専門的知識も持ち合わせないコメンテーターや司会が、根拠も無く情報発信するもんだから、ただの感想を述べてるだけの薄い話になっちゃうんですよね。朝の情報番組に芸人はいらないし、無責任なコメントだけ垂れ流すコメンテーターもいらないので、専門家の方に出演いただきたいです。そして、その役目を是非もっと強く国に担って欲しい。行政のIT分野の遅れときたら本当に頭を抱えるレベルで、これだけITが進化した時代なら、広く世に情報発信する方法なんていくらでもあると思うんです。もっと大胆に、ダイナミックに情報発信ツールを整備して貰いたいなあ。

さて固い話はこのくらいにして、今日は最近のホットウィールの入荷状況についてのお話です。ことの発端は去年の海外版Qアソ。いつもなら入荷がある専門店さんになかなか入荷しなくてやきもきしていたんですが、結局未だに入荷が無いんですよね。2022年の海外版A〜アソも入荷無し、もしくは入荷してもごく僅かで、それも複数の専門店でそんな状況なので、これは全体的に国内の入荷に異変が起きているのかもしれません。折しも日本国内のアソートの入り方が変わって、実車多めのオリジナルカー少なめになり、箱買いしても全種類揃わなくなってしまったので、その受け皿として専門店さんの仕入れに頼りっきりだったところに昨今の入荷異変。これは困りました。本当に困りました。ちなみに去年のQアソだと、

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CUSTOM SMALL BLOCKの2ndカラーとか、

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FIRE EATERとか、

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HWレーシング柄のMOTO WINGとか、

f:id:threeinch:20220306234709j:imageBAD BUGGERとか、もう色々入荷してないんです。

(画像は全てhttps://hwcollectorsnews.com/hot-wheels-2021-q-case-assortmentから引用)

オリジナルカーは在庫リスクもあるし、今後入荷するかわかりませんが、早く物流が正常化して、普通に買えるようになる事を願っています。