3インチのジャーナル

ミニカー、ゲーム、映画など、好きなもの中心の日記です。

ホットウィール カルトレーサーズ

今日はホットウィールのカルトレーサーズの発売日でした。熱狂的なストリートレーサーのアソートといったところでしょうか。車種が良かったので予め通販で予約済み。日本車が3種入ってますしね。アメリカのストリートレースにおいては、やはりJDMが強い。若者でも手に入る価格帯に、品質も良いと来たら、そりゃ日本車に流れますわな。

ちなみに今日は万福トミカとロングトミカも発売なので、ホットウィールの様子見含めて朝一家電量販店へ。僕は2番手でした。全部で5人くらい並んだかな。開店と同時に順番にホットウィール売り場へ移動。そしたらなんと、先頭の方が日本車全台カートにぶっ込んでしまうという、なんとも豪胆な買いっぷり。凄いなあ。僕なら後ろに並んでる人がいたら、というかいなくても1台ずつにするけど。まあ、買い方は自由ですからね。欲しい人は朝早く並ぶか通販にしましょう。でも不思議だよなあ。おんなじ車種そんなに買い込んでどうするんだろ。好きなミニカーを沢山持ってるっていうのは気持ち良いだろうから、わからなくは無い。むしろ僕もいっぱい欲しい。でももし資金化が目的なら、ホットウィールって、想像以上に難しいと思うんですよ。特に日本市場においてはまだまだトミカが強いし、ホットウィール1台って、高騰してもたかが知れてますからね。抱えるだけ抱えて、最終的に処分に困りそう。それ買うんなら、廃盤間近のトミカプレミアムを同じだけ買い込んだ方が遥かに良いと思いますよ。在庫もいっぱいあるしね。

さて、本題に戻りまして。

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'08 FORD FOCUS。大衆的でまさにストリートレースが似合いますね。これは良いチョイス。


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NISSAN SKYLINE 2000 TURBO RS。まあ、黙ってても人気でしょう。白と黒のモノトーンが似合う。


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VOLKSWAGEN GOLF MK2。このホットハッチも悪くないけれど、他の車種が良すぎたか、あまり目立たないかなあ。デザインは良いと思います。


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'88 HONDA CR-X。個人的にはこれが1番かなあ。めちゃくちゃカッコいい。ブラックも締まるし、大阪JDMとのコラボモデルなのかな?


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最後はSCION FR-S。86です。数年前にマルチパック限定のブルーを買って以来、久々の復活。嬉しいなあ。ピンクっていうのがまた、ストリートらしくていいですね。

全体的に外れ無し。いいアソートでした。

トミカ 50周年ヒストリーセレクション 2020 Vol.6 BMW Z4

今日で仕事納め。また1年が終わったなあ。良い事も悪い事も、嬉しい事も辛い事も、それなりにあった1年でした。サラリーマン生活も長くなってくると、あと何年この仕事をやるんだろう、って逆算の考えが浮かんで来ます。あといくつ案件をこなせるだろう、何を成し遂げられるだろう、そう、可能性はもう無限大じゃなくて、残りの数を数えて、自分に出来る事がなんなのか、考えている自分がいます。いっそ独立してフリーのプログラマーになろうか、とか、でも家族を路頭に迷わせるわけにはいかないな、とか、いろんなしがらみも増えて、身動きを取る事すら出来ない。まあ、人生なるようになるでしょう。

 

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さて、今日はこちらもシリーズの締めくくり、ヒストリーセレクションの第6弾、BMW Z4です。最後っていうのはとても大事で、リレーならアンカー、紅白なら大トリ、名実ともに最高の実力者が務めるものだと思うんですが、、、失礼ながらなんでZ4なんだろう。

 

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ボディカラーはマットグレー。標準版と比べて、色以外に違いは無いように見えます。省略も無し、追加も無し。

 

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サイドは全面グレー。ホイールも変更無し。


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リアも、色だけの違い。


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う〜ん。本当に色だけの違いに見えます。


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トップは着脱可能。


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どうでしょう。通常版のZ4のカラバリとはいえ、じゃあ特注並みの何か凝ったポイントがあったかというと、特段見当たらないんですよね。ほんとにただのシンプルなカラバリ。そうなると、通常版の2倍の値段っていうのがどうなのか。まさかあのブックレットと言うのも憚られる箱が500円に相当とでもいうのか。内部事情的に商流とか色々あるのかも知れないですが、消費者にとっては知ったこっちゃない。このトミカと箱に1000円のバリューがあると感じられるか。どうにも納得出来ないんですよ僕は。冷静に考えると、精細なトミカプレミアムよりさらに高いんですよ?最後がこれではちょっとな。。来年も続くのかなこのシリーズ。誰が得するんだろ。。

トミカ 日野レッドドルフィンズ セレガ

今日はクリスマスイブ。サンタさんからプレゼントが届きました。日野レッドドルフィンズトミカ、セレガです。同チームのサポーターズクラブの早期入会特典として付いてきたものになります。実は僕は、日野レッドドルフィンズを知らなかったんです。ラグビーのチームだってことも、トミカ欲しさにサイトを見てようやく知った程で。。なので、このトミカは、なんというか、腹を決めて入会してしまえばゲット出来るものの、その腹をくくれるか、っていうハードルがとても高かった。トミカ代として割り切って支払ってしまえば完了なんですが、トミカ1台に払う値段としてはだいぶ高いしねぇ。。悩んだ結果、入会してしまいました!

 

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選手の送迎バスをそのまま再現しています。実物のバスを見た事が無いので、webの画像を見ての判断になりますが、再現度は高いと思います。


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日野レッドドルフィンズらしいカラーリング。白と赤。これは日野自動車のロゴのカラーにも通じるものがありますよね。地平線から昇る太陽、日の出のイメージです。


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サイドはRED DOLPHINSの文字とロゴ。これもほぼ実車と同じデザインです。何より、全面印刷なのが素晴らしい。最近シール使いでがっかりすることが多かったので、素直に嬉しい。


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反対側も同じデザイン。


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リアも全面印刷。燃えるイルカが熱い。文句のつけようが無い仕上がりです。


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買うまでは悩んでたんですが、実際に現物を見て、大満足。それに、ローカル線のバスや、プロ野球Jリーグのバスは比較的発売されるものの、ラグビーは珍しいですよね。近年のラグビー人気にあやかる訳では無いけれど、買って良かったです。

今回は包み隠さず言えばトミカ目的で入会してしまいましたが、せっかくサポータークラブに入ったので、試合を観に行ってみよう。きっと新しい体験があるはす。

ホットウィール 1月発売予定更新

ホットウィールファンクラブさんで2021年1月の発売予定が更新されました!

http://toy.hobidas.com/minicar/hwfanclub/

いよいよ2021年アソートの始まりですね〜。ベーシックはA+Bアソートのようです。いきなり良い車種多過ぎてお腹いっぱい。箱買い予約完了であります。

注目は、まずはザ・ナッシュ。NASHっていうと肝臓の病気を思い浮かべてしまう悲しい中年おじさんですが、これはホットウィールレジェンドツアーで優勝した車両をホットウィール化したやつですね。

続いてハイパーフィン。これはアニメ版ワイスピに登場するやつのカラバリかな。

X-34 ランドスピーダー。新モデルです。スターウォーズに出てくるあれ。

バービー ドリーム・キャンパー。これも新モデル。バービーのキャンピングカー?

そして恐らく一番人気、トヨタ AE86 スプリンター・トレノ。争奪戦必至。

続いてダッジ・バン。新モデル。これはベーシックなの?っていうくらいクオリティが高そうな一台。これも大注目ですよ!

バットマンはidかな?2021年もid入るのね。

あとは、ニッサン 300ZX ターボ。$THもこれ。新年早々、引けるかなあ。

他にもいいのが目白押しです!

サイドラインはブールバードだけ。12月が多すぎたんで、これは正直助かるなあ。お小遣いが足りなくて12月に買えなかったもの、1月に買えそう。

ホットウィールに魅了されてもう何年になるだろう。今年も振り返ってみると沢山沢山魅力的なモデルが発売されましたねえ。僕はベーシックは全車種、サイドラインも国内で買えるものは全部買っているのですが、やはり全て揃えるのは厳しかった。唯一、ドンキホーテ限定のレトロエンタはお目にかかることすら出来ませんでした。ベーシックはSURF 'N TURFのイエローかな。これだけなぜか日本国内に入らなかったような。トイザらス系も西友系もどっちでも見かけず、専門店で買いました。

来年も期待出来そうですね!ホットウィーラーの皆様、良いお年を!

 

ホットウィール ビンテージオイル

発売日を忘れる大失態を犯し、買えずにいたビンテージオイルシリーズ。あれから1週間、毎朝毎晩再入荷チェックをしてたら、1店舗、奇跡的に在庫が復活したので即購入。いやはや危ないところでした。諦めないで良かった。今日無事届いたので早速開封

 

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まずは1937 HAULIN' GAS。サイドラインの常連ですが、もともとはタンカーなので、このアソートがベストマッチでしょう。謎車扱いなのか、実はこれだけ売れ残ってるのをとある店舗で発見しました。まあ確かに謎車に見えるんですよ。そして実際謎車です。ただ!デザインのベースとなった車両がありまして、Diamond T Doodlebugっていう1930年代のタンカーなんですけども、これがかなり似てるんですよね。これを見てしまうと、急に親近感が湧いて来ると思います。本作のモチーフになっているのはGilmore Oil Companyです。カリフォルニアを拠点としたオイル会社で、1940年に合併して無くなりました。

 

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続いて'83 CHEVY SILVERADO。お馴染み、Gulfですね。まあ、定番です。Gulfってだけで欲しくなっちゃう。

 

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'78 DODGE LITTLE RED EXPRESS。個人的にはこれが一番欲しかった。やっぱり日本国内ではこの貝のマーク、昭和シェル石油が根付いてますもんね。ところで、昭和シェル石油って、今年の7月にRSエナジーっていう会社に変わったんですよ。もう令和だし、これも時代の流れか。で、SHELLのガソリンスタンドとかもapollostationに変わってくんだとか。貝のマークも見納めかもしれませんね。。

 

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'63 STUDEBAKER CHAMP。モチーフはVALVOLINE。アメリカのオイル会社です。アメリカだと店舗も沢山あるので馴染み深いんだろうなあ。

 

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最後に'38 DODGE AIRFLOW。Agipはイタリアのオイル会社です。今は同じくイタリアのEniに合併されちゃいました。他4種は車がメジャーどころというか、よく見る車種でしたが、これはあんまり見ないですね。wikiを見たら5年ぶりの登場でした。もともとオイル運搬車としても活躍していた車両ですから、これまた素晴らしいチョイスと言えそうです。このアソートには一番ふさわしいのかも。

いやあ、大満足アソートでした。

 

トミカプレミアム ルナクルーザー

月曜日。今年の仕事も今週で終わり。そう思うと少しは気が楽だ。今日もインタラプトが入りまくって自分の仕事は全然進まない。思考が「年末年始の休み中に溜まった仕事を片付けよう」になってしまっている。悪い癖だ。今から年明けが怖い。来年どうなってるんだろう。。

 

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さて今日はトミカプレミアムからルナクルーザーです。トヨタJAXAが共同開発する月面探査船です。実際にはまだ開発中ですが、2019年に東京モーターショーで展示されたコンセプトモデルと同じデザインで、トミカプレミアムから先行して登場。夢がある話でいいですねえ。ちなみに、ルナクルーザーの名前はランドクルーザーの「必ず生きて帰ってくる」っていう精神を受け継いでいるんだとか。

 

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正直、月面探査船のパーツがどんな機能なのか全くわからないので、想像になってしまうんですが、粗く適当に言えば「想像以上にゴツくてしっかりしている」でしょうか。子どもの頃に描いた月面探査船って、なんか小さいバギーみたいな奴のイメージが近くて、こんな立派になるとは想像出来なかったなあ。とりあえずサイズを調べてみると、全長6m、全幅5.2m、全高3.8mで、マイクロバス2台ほどの大きさに相当するそうです。でっか!!そもそも月まで運べるんだろうか。


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正面にTOYOTAのロゴ。トヨタが宇宙探査船を作るとはなあ。超大企業だけど、未来に投資するスピリッツが素晴らしい。オレンジの窓は如何にも宇宙っぽくて良いですね。運転席というか、中の空間は与圧されていて、宇宙服無しで行動できるそうです。


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大型のホイールが6つ。月面てどんななんでしょうね。砂漠みたいなのか、平らなのか、はたまた凸凹なのか。ただホイールを履かせるってことは、ある程度走る事を想定しているんでしょう。


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反対側。JAXATOYOTAのロゴと日本国旗が描かれています。


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リアはこれなんだろうなあ。どう使うのかわかりませんが、宇宙感はバッシバシでてます。


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開発中のコンセプトモデルなので、評価が難しいところですが、少なくとも現時点で公開されている実車のイメージ画像と比較して、良く再現されていると思います。

いやあ、面白いなあ。トミカプレミアムが最近熱いんですよ。トミカの通常ラインナップのような、ある程度実車の販売期間や売れ筋に縛られることが無く、新旧未来問わず車種をセレクト出来る、そして単価が高いからコストをかけてディテールに拘る事が出来る。うん。コレクターもメーカーもwin  winの良い企画だと思う。軌道に乗って来たんじゃないかなあ。

トミカ トヨタ クラウン

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クラウンセダン生産終了の噂が流れたのが記憶に新しい。果たして本当にセダンは終了してしまうのだろうか?そんな悲しい噂の中発売された、15代目クラウンのトミカです。


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まずはフロント。メッシュで表現された大きなグリルにクラウンのエンブレム。そしてグリルの下、左右に広がるメッキモールと、RSグレードのポイントを捉えた出来映え。いいですよ。


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サイドビューはどっしりと。少しロングノーズ気味で低重心なボディです。ホイールは、まあ、頑張った方かな。。


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新型の大きな特徴の6ライトウィンドウ。片側3つ、両側合わせて6つの窓で構成されています。ここはしっかり再現してますね。素晴らしい。


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リアはランプ以外は素晴らしい。リアガーニッシュも細いのにシルバーで塗られてるんです。マフラーはRS仕様の4本。


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おじさんの僕には肉眼で見えないレベルのクラウンやRSの文字も、ご覧の通り。良く印刷出来たものだと感心。それゆえにランプの表現が残念なのである。スポーティーモデルなので、赤一色のベタ塗りじゃなくて塗り分けが欲しかった。それだけでかなり印象変わるのになあ。


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よく見ると細かいところ、一所懸命描いてるんですよ。クラウンへの思いが伝わるレベル。だけど、残念ながら第一印象は「野暮ったい」。肝心な、洗練された感じがどうにもしない。これは、実車を忠実にミニカーにしても格好良くない典型。デフォルメがいまいちなのかも。まあ、いつものトミカ