3インチのジャーナル

ミニカー、ゲーム、映画など、好きなもの中心の日記です。

トミカ 50周年ヒストリーセレクション 2020 Vol.6 BMW Z4

今日で仕事納め。また1年が終わったなあ。良い事も悪い事も、嬉しい事も辛い事も、それなりにあった1年でした。サラリーマン生活も長くなってくると、あと何年この仕事をやるんだろう、って逆算の考えが浮かんで来ます。あといくつ案件をこなせるだろう、何を成し遂げられるだろう、そう、可能性はもう無限大じゃなくて、残りの数を数えて、自分に出来る事がなんなのか、考えている自分がいます。いっそ独立してフリーのプログラマーになろうか、とか、でも家族を路頭に迷わせるわけにはいかないな、とか、いろんなしがらみも増えて、身動きを取る事すら出来ない。まあ、人生なるようになるでしょう。

 

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さて、今日はこちらもシリーズの締めくくり、ヒストリーセレクションの第6弾、BMW Z4です。最後っていうのはとても大事で、リレーならアンカー、紅白なら大トリ、名実ともに最高の実力者が務めるものだと思うんですが、、、失礼ながらなんでZ4なんだろう。

 

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ボディカラーはマットグレー。標準版と比べて、色以外に違いは無いように見えます。省略も無し、追加も無し。

 

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サイドは全面グレー。ホイールも変更無し。


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リアも、色だけの違い。


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う〜ん。本当に色だけの違いに見えます。


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トップは着脱可能。


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どうでしょう。通常版のZ4のカラバリとはいえ、じゃあ特注並みの何か凝ったポイントがあったかというと、特段見当たらないんですよね。ほんとにただのシンプルなカラバリ。そうなると、通常版の2倍の値段っていうのがどうなのか。まさかあのブックレットと言うのも憚られる箱が500円に相当とでもいうのか。内部事情的に商流とか色々あるのかも知れないですが、消費者にとっては知ったこっちゃない。このトミカと箱に1000円のバリューがあると感じられるか。どうにも納得出来ないんですよ僕は。冷静に考えると、精細なトミカプレミアムよりさらに高いんですよ?最後がこれではちょっとな。。来年も続くのかなこのシリーズ。誰が得するんだろ。。