僕の住んでいる地域では今日、今冬初めての雪が降りました。めちゃくちゃ寒い。あまりに寒いのと、日頃の仕事のストレスから逃げたい気持ちが相まって、高尾山温泉に駆け込み。いつの間にか雪もやんで、温泉につかりながら星空をぼ~っと眺めていると、なんだか本当に仕事なんてどうでもよくなってきますね。仕事一辺倒じゃなく、リフレッシュは大事だとつくづく思います。
さて、今日は昨日オートサロンで入手した日産限定のトミカ FAIRLADY Zをご紹介。
モデルは初代となるS30、そしてボディカラーのマルーンというのは、実際に240ZG(HS30)の専用色として設定されたグランプリマルーンになります。「なります」とか偉そうに書いてますけど、僕もまだ生まれる前の話ですんで、とにかくこのマルーンってカラーは当時とっても人気だったと、そういうことらしいです。ちなみにマルーンというとどんな色かイメージつかない(僕は)のですが、栗色とか、海老茶色とかそんな感じのようです。海老って茶色だっけ・・・(伊勢海老らしいです)ともあれ、そんな人気の実在するカラーをトミカで再現という訳ですから、これは素晴らしい企画ですよね。
クラシカルで上品。実にいいカラーリングだと思います。ちょっと奥まったランプもしっかり塗られているので、表情が実に良い。
サイドもドアノブとか、ウインドウ後ろにあるクォーターエンブレムとか、細かいところをちゃんと表現してあります。ボディラインはう~ん。これは金型の問題ですんで今作に限らないんですけど、やっぱり流線形のデフォルメはいまいち。ちょっと野暮ったい。
リアも上品ですね。本当に良い色です。
近年だとアピタピアゴの国旗トミカがZを使ってましたけど、あの奇抜なデザイン(あれはあれでテーマがあったので仕方ないとはいえ・・・・)はちょっとZの無駄遣いだったな・・往年の名車はカラー1つで魅せてくれますね。
ところで、気になるオンライン販売があるかどうか、というところですが、サイトには既に載っていました。でも在庫切れになってるんだよなあ。いつの間にか発売始まってて本当に既に在庫が無いのか、それともオレンジのZと同時発売か、気になるところです。